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恒星間フライト

実際の距離に置かれた星々のあいだを飛ぶ。地球を離れると、星座は形を失う。

このシーンについて

星を天球に貼りつけるのではなく、視差から求めた実際の距離に置いて3D空間に描いています。星座線は星そのものを結んでいるので、地球から離れれば線は勝手にねじれ、崩れます — 演出ではなく、幾何がそうなっているだけです。オリオン座の三つ星は地球からは等間隔に並んで見えますが、実際の奥行きはまったく違います。

明るさはカメラの位置から計算しています。データに入っているのは絶対等級で、見かけの等級は「その星までの距離」の関数として毎フレーム求めています。だから太陽も一つの星として振る舞います — α ケンタウリからは0.5等の明るい星、ベテルギウス(152.7 pc)からは10.7等で、肉眼ではもう見えません。

データについて

地球の近くでは、このカタログは肉眼で見える明るさ(6.5等)まで揃っています — つまり最初に見える空は、地球から見た本物の星空です。

時代スライダーは、各星の実測固有運動と視線速度から等速直線運動で位置を延長したものです(±10万年 — これ以上は銀河の重力で軌道が曲がり、直線近似が成り立ちません)。視線速度が未測定の星は約11.5%あり、横向きの動きだけで近づきも遠ざかりもしません。速度の記録が無い21個の星はその場に留まります。

星間減光は無視しています。実際には星間ガスと塵が光を吸収するため、遠くの星は — とくに天の川の方向では — ここに描かれているより暗く、赤く見えます。

読み込み直後は約3.4万星の軽量カタログで描画し、通信が落ち着いてから約12万星の全カタログに切り替わります。軽量カタログの段階では、地球から見ても4等より暗い星はまばらです。

星表: AT-HYG v4.0(David Nash / astronexus、CC BY-SA 4.0)/ 星座線: d3-celestial(Olaf Frohn、BSD-3-Clause)

クレジット詳細

このページが読み込むバイナリはAT-HYGからの派生物(太陽中心J2000直交座標・パーセク、絶対等級を再計算、B−Vから色を焼き込み)で、同じくCC BY-SA 4.0で提供します。視差が使えない少数の超巨星には文献値の距離を採用しています。

約2分。地球 → オリオン座 → ベテルギウス → 北斗七星 → 10万年後の空 → 地球。

星座を横から見る

距離に応じた自動調整はそのまま。全体の速さだけを変えます。

星は止まっていません。動かすと近い星ほど大きく流れ、星座の形が崩れます。

有名な星へ

操作

ドラッグ
視線を回す(周回中はその星のまわりを回る)
ホイール / ピンチ
前進・後退(周回中は距離を詰める)
Ctrl+ホイール / − +
視野を狭める・広げる(下の「視野」スライダーでも同じ)
W / S
押し続けると加速する前進・後退
A / D、R / F
左右・上下に平行移動
クリック / タップ
星を選ぶ(何もない所で解除)
ダブルクリック / ダブルタップ
その星へ飛ぶ
前へ / 後へ ボタン
押している間ずっと加速(スマホ用)